林道上池線

前回紹介した土肥中央線から分岐する上池線。分岐の入り口は写真の通り大きいため、見落とすことはありませんでした。今回の僕と同じルートの場合、分岐で「レ」の字に曲がる必要があります。加えて、分岐部分は大きめの石でガレ気味のため転倒には要注意かと。

上池線は約7キロ程の林道でありながらも、石によってガレた箇所、小規模な崖崩れの箇所、土っぽい箇所...などなど、走り応えのある林道だと思います。

道幅もそこそこで展望の良いポイントもあり、晴れの日はとても気持ちよい林道だと思います。

眼下に見えるのは土肥の街でしょうか??

ここから先の区間はやや崩れ気味の道を通っていきます。

天気も快晴でしたし、これで気分が良くならない訳がない...というほどの道だと思います(^_^).

ところどころ小崩落している箇所があり、慎重に...しかし、ときには大胆に進みます。砥石線の教訓を踏まえて、WR250Rは少々の転倒では自走不能にならないようにカスタムを施しています(^_^)。

小崩落している箇所。晴れなら問題ないですが、雨でドロドロになっていたら通過は厳しいかなと思います。ソロ林道ですので、怪しいところはその都度、降車してチェックをするなどの対策をしています。

こんなに晴れていてもぐちゃぐちゃの区間も...(^_^;;)。こういう場所でコケた場合、バッテリー側に倒してショートさせてしまうことが最悪なのではないかと思います。逆に、ショートさせなければ転倒しても汚れるだけ...と考えることができれば割り切りもできるのでは??。トレールタイヤはドロだとグリップしてくれないので慎重に進みます。もっとオフ寄りのタイヤだと違うんでしょうか...?

土っぽい区間もちゃんとあります。ここは平坦なので楽々スルーできました。

雨が降った後は、難易度が激変するんでしょうね...(^_^;)。

石でガレている区間。オフ車であれば問題ないですが、調子に乗って転倒しないように進みました。

雨水の流れ道としてクレバス状になっている箇所もあります。

上池線もだんだんと終点に近づいてくると道も平坦になってきます。ここまでくれば大丈夫(^_^)。

ダートの終点。ここからグングン下っていきます。

降りていくとみかん畑(?)が。土肥中央線→上池線もこれで終わりです。

今回は天気も良くて、これぞ林道ツーリング!といった感じでした。距離は短いものの林道を走ると結構疲れますので、その辺りも踏まえながら今後も林道を楽しみたいと思います(^_^)。

おしまい。