エンデュリスタン トルネード2ドラムバッグ

先日、エンデュリスタンのブリザードサドルバッグに引き続き、トルネード2ドラムバッグ(Lサイズ)も購入しましたので、少し感想を書いておきたいと思います。

これまでは、kemekoの40ℓドライバッグと、マグナ時代から使っているタナックスのタフザック33を使い分けてツーリングしていました。

今回、これらに新しくトルネード2が加わり、今後は3つのドライバッグを使い分けて行きますが、それぞれを使ってみて感じたのは、絶対コレ!というバッグは僕の中にはありません。どのバッグにも良い点もあれば、こうだったら良いのに...という箇所があります。

トルネード2のLサイズは容量が51ℓです。kemekoのドライバッグの容量が40ℓなので、10ℓ程スペースが大きいようです。これまで、ロングツーリングではパッキングがギリギリでしたので、この10ℓが色々と助けになってくれるのではないかと期待しています(^_^)。

形状は横長です。内部は荷物が見やすいように赤色になっており、これが意外と見やすいです。

畳んであったバッグを広げてみるとかなり荷物が入ってくれそうで期待できます。

実際に荷物を入れてみるとこんな具合になります(写真ブレブレでスミマセン(汗))。持ち手もついていますが、パンパンに詰め込むと相当に重たくなるので、もうちょっと頑丈そうな持ち手の方が...とか思ったり...。

トルネード2をWR250Rに積載するとこのようになります。リヤからみるとバッグが横に長いことがわかります。ですので、芯となるような荷物が無いと、左右にやや垂れ気味になります。見た目に関してはエンデュリスタンで統一されていて中々カッコいい...気がします(笑)

口の部分はロールトップ方式でくるくると3回巻いて閉じるのですが、荷物をパンパンに入れるとややベルト長が短かく、バックルを止めるのにギリギリでした。このときは荷物を入れすぎて口を2回しか巻いていなかったので仕方なかったかもしれません(^_^;;)。

バッグ中央には内側から入れられるような名刺サイズのネームホルダーがありますが、コレは一体どういった目的を想定したものなのかよく分かりませんでした。

トルネード2(というかエンデュリスタンのバッグ全般)の良いところは、バッグ外側にベルトが付いており、エンデュリスタンの他のバッグを簡単に着脱できる仕組みになっていて、積載容量の調整が容易にできるところです。他ブログで拝見させて頂いたところ、費用対容量に関して他メーカーより優れているみたいです(^_^)。

容量も大きいですし、今後のツーリングで活躍してくれそうです。