CB400SB ツーリング ぐるり東北の旅 20130911
この日は青森県を回りました。
前日のうちに、不老ふ死温泉なる場所があるということだけは調べていたので、温泉へ向けて出発です。
まずは、能代へ出るために一路西へ西へ向かいます。
途中、道の駅「たかのす」へ。
北秋田市は大太鼓が有名なようで、太鼓が展示されている博物館もありました。
海まで出たところで、海沿いの道をひたすら北に向けて移動します。
不老ふ死温泉は、内湯と露天のある広めの温泉で、色は黄土色です。
不老不死と言えば、錬金術ですが、不老ふ死温泉の由来はこの黄土色(金色)から来ているのでしょうか?
平日でしたので、温泉はガラガラで独占状態。
ひょうたんの形をした露天風呂で海を眺めながらゆっくりできました。
温泉を後にした訳ですが、この後の行先は考えていなかったので、
とりあえず、十和田湖を目指すことに。
湖やダムが好きなのは、マグナに乗っていた頃から変わっていません。
十和田湖をぐるっと半周程して、今日のキャンプ場を探そうと走り始めると、
何やら綺麗な川沿いの道へ出ました。
後から調べましたが奥入瀬渓流という場所です。
川の綺麗な流れに沿って、ヘルメットのシールドを開けて走ると、素晴らしく気持ち良かったです。
近場に寄ったならお勧めの場所だと思います。
川に沿ってウォーキングもできるようになっており、
また別の機会にでも訪れたいと思わせてくれる場所です。
八甲田に差し掛かったところで、温泉を見つけたので寄ってみました。
酸ケ湯。読めますか?
僕は読めませんでした(笑)
「すかゆ」と読むらしいです。
という訳で、酸ケ湯温泉で一風呂浴びました。
結構、車は止まっていましたが、僕が温泉に到着したのは、温泉が終わる時間の15分前くらいだったので、またも温泉は独占状態でした。うれしい限りです。
また、すぐ近くに酸ケ湯キャンプ場があるとのことで、
本日のキャンプ場が決定しました。
事前の情報も無く、行きあたりばったりですが、お勧めのキャンプ場です。
広めの綺麗な芝生で、ゆっくりできそうなキャンプ場です。
管理人さんも非常にやさしい人でした。
これで、目と鼻の先に酸ケ湯温泉がある訳ですから、言うことなしです。
酸ケ湯温泉の売店では、お酒やおつまみも販売されていますので、
そこで色々と調達してのキャンプとなりました。
暗くなる前には、設営を終え、暗くなった後もイスに座ってしばらくぼんやりしてました。
焚き火台でも持参して、焚き火でもできたらもっと良かったかもしれないですね。