大型二輪教習 卒業検定

結論から言いますと、1度で合格することが出来ました!

  • -

卒業検定の前日...
会社で明日が卒検なんですよー...と話していたら、先輩から、明日って雨じゃね?と言われ、慌てて確認するもこの時点ではまだ曇り予報の降水確率30%でした。。。まだ。。。

  • -

そして、卒検当日...
天気予報は、降水確率80%に進化を遂げていた!

雨の中、カッパ着用でモンキーで教習所へ行きました。まだ他の受験者は来ておらず、僕が一番乗り。
雨ということもあり、人数は少ないかな...?と思いましたが、そんなことは無く僕を含めて8名もの方が集まりました。小型1名、中型4名、大型3名です。

初めに検定の説明ビデオを20分程度見せられたのですが、その間、ずっと何か音が鳴っていて、エアコンの送風の音がゴォーッと鳴っているのだと思っていたら、実は豪雨が降る音でした(^_^;)。窓を開けてビックリ。

年間2万キロは走る僕ですが、これまでにもほとんど経験したことのないくらいの豪雨で笑っちゃいました。よりによって卒検のたった数時間のこのタイミングでこの豪雨かと!

教習コースはほとんどの場所が水溜まりとなっており、止みそうな気配はありません。

そんな中ではありましたが検定開始。僕は大型3名の中では最後でした。皆さん自分より先に走る人をガン見していました(^_^;)。まぁ、やっぱり気になりますよね。

僕の前の2人は、見ている限り無難にこなしていたように見えました。そして、遂に自分の番がきました。

ドキドキしていましたが、乗ってしまえば、これまで反復したように身体が動いてくれました。後は、一発アウト項目さえクリアできれば...という思いに。

余談ですが、皆さん検定中の自分をもの凄い見ているのが分かるので、これでミスったらかっこ悪いなぁ〜という無駄なプレッシャーとも戦っていましたね(笑)。

それから、やはり一本橋スラロームの直前は若干、緊張が増しました(^_^;)。一本橋波状路は事前に決めていた通り、粘らずに通り抜けるようにクリアしました。スラロームは身体が勝手に動いてくれるのを信じました。

ミスと言えば、検定中にギアが硬すぎてNに2回も入るというミス(?)をしました。教習中はほとんど無かったのに...これがクランク通過中とかではなくて本当に良かったです。

そして全ての項目を消化して降車。後は結果発表を待つばかりです。

  • -

結果発表は、8名中7名が合格でした。

僕は、85点で合格でした。点数を言い渡されると同時に、どういった点で減点となったのかについても教えて貰えました。

僕の場合は、一本橋の通過タイム8.9秒でマイナス10点、波状路の通過タイム4.6秒でマイナス5点の計15点の減点でした。ただ、目線など含めた法規走行に関してはほぼ完璧に出来ていたとお褒めの言葉を頂くことが出来ました。

減点の項目は想定通りでしたので予定通りといえます。でもやっぱり合格を言い渡されるとホッと一安心しますね(^_^)

後は、書類関連のまとめやらを済ませたのちに、教習所を後にしました。

ちなみに、この時点では雨が止み、日が射していました...。天気って本当にままならないものですよね...。

  • -

さて、という訳で、10月に教習所に入校してから約2ヶ月。大型二輪教習を卒業することが出来ました。

季節的に、どんどん寒くなっていくなか、時には雨の日もあり、検定時はまさかの土砂降りというコンディションではありましたが、これにて僕の大型二輪教習はおしまいです。