大型二輪教習 二段階 〜7、8回目〜

なんとかここまで来ることが出来ました。
今回が見極めですので、最短ですと次で卒業検定を受けることが出来ます。

前回がシミュレータ教習でしたので、実車は実に3週間振りでした。その間、CB400で伊豆などにツーリングにも行っていたのですが、CB400に長時間乗ってしまうと、次にXJR1300に乗車したときには、400ccの感覚が戻ってしまっていることから結構乗りづらく感じますね...。(これはモンキーに乗った後のCB400でも言えることですが...)

本当は、連続して教習を受けて、大型の車体に慣れている状態を保っている方が教習もやりやすい筈なんでしょうけどね。

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今回は、前半で波状路の+αで、ゴツゴツした石が置かれたエリアを走るという、高度なバランス走行という題目を実施しました。
波状路自体は、一定の間隔で同じ段差があるだけなのに対して、高度なバランス走行ではランダムに配置された石の上を走行することから、車体も体もあらゆる方向に振られます。ただ、波状路に苦手意識がなければ大丈夫というレベルでしょうか。

しばらく、この高度なバランス走行を連続でやっていたのですが、石のエリアを通過して戻ってくる際に、場所が狭いことからフルロックでUターンしなければならず、そちらの方が僕は難しく感じました(^_^;)

後半は、見極めということで、検定コースを走行。
特に大きな指摘はなく見極めも合格。ただ、一本橋波状路がそれぞれ10秒以上、5秒以上と時間が定められているので、もう少しゆっくり通過した方が良いとのことでした。

個人的には、検定自体はは100点満点を目指すのでなければ、一発アウト項目である一本橋はむしろサッと通過してしまった方が安全だと思いますし、実際、僕は検定の時にはそうします。
波状路も同様で無理に粘って、エンストするくらいならサッと通過で良いのではないでしょうか?エンストするとコケる危険もありますしね...。

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見極めに合格して、卒業検定を申し込み。
次の日が検定を実施する曜日だったので、すぐに検定が受けられるものだと思っていたら、何故かその日は教習所がお休みということで、1週間後に検定となりました。

本当は感覚が残っているうちに、検定も済ませてしまいたかったですが、ちょっと運が悪かったですかね(^_^;)

次回はついに卒業検定を受けることになります。