大型二輪教習 二段階 〜5、6回目(シミュレータ/学科)〜

今回は、シミュレータと学科で各1時間ずつ。なので実車による教習はありません。

いつもと違う教習所の片隅の教室に、ゲームセンターにありそうなバイクのシミュレーションマシンが置いてあり、そちらで受講しました。

珍しく教官との一対一でした。もう一人居たそうですが、教官によるとサボりの常連らしく結局来なかった...とのこと。

普通二輪を取得した時とは、マシンが設置してある教室が異なっていたので尋ねてみると、お上から、色々と新規に講習を実施するように!との指示が頻繁にあるようで、それに伴って教習所内の部屋をやりくりしているそうです。

そういえば、大型二輪教習に通い始めてからというもの、シニア層の講習を結構見かけていたのですが、なるほど、そういうことか...。

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普通二輪のシミュレータ教習では、マニアックな交通ルールに関して質問されて、答えられず、矢鱈と怒鳴られた覚えがあり、ネガティブな気持ちでスタートしました(^ ^;;)

まず初めに、ビデオで高速道路を走行する条件、タンデムの条件などを学習。

大型二輪免許を取って直ぐに大型バイクに乗るなら初心運転期間もあるから注意するように言われました。

その後、シミュレータでバイクを運転。全然うまく出来なかったです。

明らかに何か飛び出てくるだろうっていうのがミエミエなんですけど、ホントにパッと出てくるので避けようがありませんでしたね...

後は、事故ったところの振り返りをして、大体終わりです。

本来、2人分の尺のところに僕一人だったこともあり、やるべきことをやっても結構時間が余ってしまったので、後の時間は色々と雑談をしました。

教習所ではXJR1300を扱っていることから、NC系を導入している教習所に人気を取られているって言ってました。教習を受ける側は、やっぱり軽くて扱いやすいバイクの方がいいんでしょうね。
ただ、少なくとも僕はXJR1300が教習車で良かったな...と思っています。何故なら、XJR1300に乗ったことで、ほとんどの(重たい)大型バイクには乗れるだろうなという自信が付いたからです。

それからXJR1300を導入した直後は、教習所内のトロトロ走行に耐えられず、よくオーバーヒートしていたそうです(^_^;;)なので、ファンか何かを後付することになったって言ってました(確か...)。

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そうこう話をしている内に教習は終了。今回はしゃべり疲れた感の方が大きかったです(^_^;)。

検定までストレートなら、後2時間分の実車教習になります。土日のみの教習なので、もっと期間が掛かるかと思っていましたが、意外にすんなりここまで来ることが出来ました。

後は下手なミスをしないように気をつけよう。