大型二輪教習 〜1回目〜

1回目の教習を受けてきました。

久しぶりの教習所だったので、少し早めに行きましたがやることもなく...

前の時間は4名教習を受けていましたが、僕の時間は、僕含めて2名でした。

プロテクター類をカチャカチャ付けて、ゼッケンを着て、いざ教習開始!


今回は、基本教官に付いてコースを回って、バイクに慣れる...といった内容でした。

バイクが重いことは前回で分かっていたのですが、乗りなれないバイクなので、

正直、乗りづらくてしょうがなかったですね(^ ^;;)


操作しづらかったのは、

シフトレバーの位置がいつもと違うのでシフト操作がギクシャクしたり、

フロントブレーキがやたら効きが強くて戸惑いました。

特に、ブレーキの方は、コレ下手したら握りゴケするかもって思う程でした。

が、結局、今回はコケはありませんでした。

あのバイク、こかすと本当に大変なので...


また、皆さんもご存知いわゆる教習所内でのお作法があるのでやりにくかった。

中でも、フロントブレーキを指4本でかけるっていうのは注意されました。

普段は、人差し指と中指の2本でやっているもので...


大型に乗ってびっくりした点は、

とにかくクラッチが重い!これに尽きました。

教習所からCBで帰るときに、レバー軽すぎて握ってないんじゃないかと思うほどでしたから(^_^;)。

今回、コースを回りつつも低速中心の教習でしたので、クラッチ操作が頻繁に必要であり、あまりの重さでしんどかったですかね。

それから、S字などを走って感じましたが、バイクのセルフステアが中型に比べると、分かりやすいくらいにかかりますね。

ハンドルに力を籠めているつもりは無いのですが、セルフステアしていくハンドルに身体が引っ張られる感じが凄かったです。



初回の感想はこんな感じです。

終始、ヘルメット内で「重い〜重い〜」(クラッチが)って呟く変な人になっていました。



教官殿は上手いです。

特に低速操作。教官のシフトチェンジのタイミング、ブレーキのタイミング、クラッチ操作を後ろから付いていきながら観察して、色々と試行錯誤してみましたが全然ダメ。

やっぱり、大型教習では徹底的に低速の扱いを中心に学びたいと思いましたね。



次回は、来週末に4回分の教習を受ける予定ですので、

今回苦労した大型のバイクにも慣れることができればいいなと思います。