GSX-R750 ツーリング SSで行く!のんびり九州への旅 20141230

4日目のツーリングがスタート!先日のうちに山口市まで移動した理由は...

朝一番に秋吉台に寄るためです。

秋吉台までのルートは緩やかな昇りの快走路でしたが、道路の隅はやや凍結気味。ビビリミッター発動により車に追い抜かれるGSX-R

秋吉台へのルートを登っていくと、すぐにカルストロードに入りました。

冬だけあって一面の枯草色で、これはこれで非常に壮観でした(^_^)。

秋吉台を抜けて316号まで出て、北と南のどちらに行こうか迷ったものの、フィーリングで北の長門市へ向かうことに。
ちょうど鳥インフルエンザが出たこともあり、至るところで白い防護服を着た方々を見ました。
長門市まで出ると海が。そこからは西へ進路を変えて九州を目指すことにしました。

途中で千畳敷なる場所があるということで、そちらへ寄り道。
線路とGSX-R。こういった単線は風情があってとても好きです。

ここからはグイグイ登っていくルートになります。広い駐車場にバイクを停めて千畳敷きへ。

ピクニックとかしたら気持ちいい場所だなーと思います。人も居ないし天気もいいし...ということで、芝生の上に寝転がって空を眺めながらしばらくぼ〜っとしていました。

千畳敷にはちょっとしたお店もあり、食事もできるようです。

年末ということもあり、駐車場は閑散としています。車は何台かいますが、バイクできているのはやっぱり僕だけ。

千畳敷きのあとは、前々から行きたいと思っていた場所へ向かいます。

それは...


みなさんご存知、角島です!みなさんが撮っている構図と同じで自分も写真を。

下の通りから一本上がったところからの眺めはとても良かったです。

ややモヤが懸かっていましたが、天気も晴れでしたしタイミングが良かったと思います。

下へ降りて、さっそく角島へ渡ります。
料金取られそうなくらいの印象を受ける立派な橋ですが、そういうのはありません。

ヒュン...と走るとすぐに島の端にある角島灯台公園まで着いてしまいました。車もバイクも300円で駐車できます。

これが角島灯台。せっかく来たので上まで昇ってみました。

入り口。

大人二人がギリギリすれ違える程度の階段を上っていくと、最後の最後に一番急な階段が待ち構えています。

上から見てみると...上り下りのためのロープが設置してあることからも急なことが分かります。

灯台からの景色。高いし風も強いしで下を覗き込むと普通に怖いです(^_^;;)。ちいさい子どももずっと泣いていましたし...。

このまま元来た道を戻るのも芸がないので、ぶらっと島を回ってみました。角島灯台公園の他にもうひとつ牧崎風の公園もあるので、海沿いのルートを使ってそちらへ。

牧崎風の公園。

さっきまでいた角島灯台が遠くに見えます。

公園の入り口。こちらは駐車無料。

リアは使いきり、フロントはアマリング。GSX-R750は純正タイヤとしてBT016をはいていますが、どうやらこのタイヤはウェットグリップが良くないとの噂が...冬はもっとバンクを抑えて走るべきタイヤなのかもしれません。

角島を後にして、川棚温泉にあるちょっと良さげなホテルへ行くことに。

写真が見切れているのは、広いガラ空きの駐車場なのに、駐車した直後に、隣に駐車されたため(^_^;;)。

温泉に浸かった後は、もう夕方となっていましたが、この日何も食べていなかったので、ご飯を食べることにしました。

ここら辺は瓦そばというのが有名らしくそれを注文。ついでにてんぷらも美味しそうだったので食べました。
山口と言えば、フグが有名ですが(フクと呼ぶらしい)、フグ刺しではなくてんぷらで頂きました。


ちょっと食べ過ぎてしまい、眠くなってきてしまったものの、九州へ渡るために関門トンネルを目指します。

写真を撮ろうと思っていましたが、交通の流れも多いし無理!
水曜どうでしょうでは、関門トンネルの料金所で、どうでしょう班がモタついていたので、交通量はさほどでもないのかと思っていましたが...。

それから最近はETCに頼りっきりで、昔のような素早い料金支払いテクも錆付き、見る影もありませんでしたね...(^_^;;)

トンネル自体は思っていたより長くて、人道を原付を押しながら歩くのは大変なんじゃないだろうか...?などと考えながら走っていました。


次の日の天気予報から、この日は別府まで行くことにしました。
本来なら初日に付くはずだった別府。フェリー乗り遅れで大幅な変更を強いられてしまいましたが、それでもここに至るまで非常に楽しいツーリングでした。